いももちのきもち

悪戦苦闘の歴史のメモ

【メモ】基本的linuxコマンドの基本的使い方の確認

就職しましたので、基本をよく確認しましょうということでコマンドの使い方をいくつか確認したいと思います。

pwd 現在のディレクトリの位置を示す。
cd ディレクトリを移動する

例:
cd . 現在のディレクト
cd .. 親ディレクト
cd / ルートディレクト
cd ~/ ホームディレクトリ(※)
cd (cd単独)ホームディレクトリに移動する。

mv ファイルやディレクトリの移動、ファイル名の変更に使う

例: mv file1 file2: file1をfile2に名前変更
-f, --force: 警告なしに上書き

ls ディレクトリ内のファイル一覧を表示する

例: ls -la
-l: 詳細な形式で表示する
-a: .で始まるファイルも一覧に表示する

cp ファイルをコピーする。

cp file1 file2 # file1をfile2という名前でコピーする
cp -r hoge1 hoge2 # -r: ディレクトリを再帰的にコピーする

touch タイムスタンプを現在の時間に更新する

新規ファイルを生成するのにも使える。

chmod ファイルやディレクトリのアクセス権限を変更する

chmod 777 hoge.txt
Linuxの権限確認と変更(超初心者向け) - Qiita

alias コマンドの別名をつける ⇔ unalias

alias ll='ls -al' # llと打つとls -alが実行される
alias #現在登録されている別名の一覧確認

※ホームディレクトリとは(Wikipediaより)

ホームディレクトリ(home directory)はマルチユーザシステムのコンピュータにおけるディレクトリの種類のひとつ。通常、ユーザがログインした際のカレントワーキングディレクトリである。
/home/username - 多くのUNIXや、BSDLinuxディストリビューションの多くで使用される。
/Users/username - macOSNEXTSTEP、OPENSTEPなどで使用される。


参考文献:
Linuxコマンド集:ITpro
各コマンドのman ページまたは--helpをつけて実行したときの結果
Linuxの権限確認と変更(超初心者向け) - Qiita
Wikipedia