いももちのきもち

悪戦苦闘の歴史のメモ

treeでディレクトリをターミナル上で見やすく表示する

さくらインターネットで借りたレンタルサーバーを使って苦労しながらlinux(unix)をいじっています。
今日はディレクトリ構造を可視化するための便利なツールがあるということで早速入れてみました(linux初心者にとってはまだまだツールひとつ入れるだけで大仕事に感じてしまいますね...)。

OS: FreeBSD 9.1-RELEASE-p24 amd64

% wget ftp://mama.indstate.edu/linux/tree/tree-1.7.0.tgz
% tar zxvf tree-1.7.0.tgz
% cd tree-1.7.0

FreeBSDの場合は(g)makeする前に/tree-1.7.0/Makefileの内容を変更する必要があります。

% vi Makefile

/tree-1.7.0/Makefile

略
# Uncomment for FreeBSD:
#CFLAGS=-02 -Wall -fomit-frame-pointer
#LDFLAGS=-s
#OBJS+=strverscmp.o
略
% gmake

(makeだと、make: don't know how to make %.o:. Stop
と表示されて進みませんでした。調べてもよくわからなかったのでこれは後日調査。)

PATHの通ったところに置きます。
(※PATHの確認方法)

% echo $PATH

FreeBSD標準のcshでは、コマンド入力時に毎回PATHを検索するわけではなく、ハッシュテーブルを検索します。このため、treeコマンドを打つ前にrehashする必要があります。

% rehash

表示できました!

  • 参考文献

http://blog.jicoman.info/2013/08/tree_command_install/
UNIXの部屋 コマンド検索:rehash (*BSD/Linux)